神杉小News
6月（JUNE）
6月16日（月曜日）「プール開き朝会」
全校で準備や気を付けることについて説明する朝会を行いました。養護教諭から、「プールでの学習が楽しみな人？」と聞くと、ほとんどの子どもが勢いよく手を上げており、明日から始まる約1か月間のプールでの学習はみんなが楽しい時間にしてほしいと思います。持ち物への名前の記入、朝の健康チェック（保護者の方にお願いするもの）、つめを切り、体を清潔にすることなど、たくさんのことを確認しました。 回数が限られた期間限定の学習です。しっかりと準備をし、毎時間参加して水に慣れることや泳力を伸ばすことに挑戦してほしいと思います。
6月13日（金曜日）「クラブ活動スタート」
いよいよ今年度も、クラブ活動が始まりました。本校では、4～6年生が望ましい人間関係を形成し、個性の伸長を図り、集団の一員として協力してよりよいクラブづくりに参画しようとする自主的・実践的な態度を育てることを目標にクラブ活動を行います。運動クラブ・音楽クラブ・図工家庭科クラブ・剣道クラブの4つのうち、自分で選択したクラブに属して年間8回の活動を行います。写真は、剣道クラブの4人。講師は、地域で剣道教室も開いておられる田原先生です。剣道の技術も大切ですが、武道で大切にされる礼儀や作法も学んでいきます。
6月12日（木曜日）「子どもの学び応援団」
本校は、今年度よりコミュニティスクールの取組を本格始動しています。より一層、地域や保護者の皆様と連携・協働し、子どもたちの「主体性」「協働性」「表現力」を高めていきたいと考えています。令和5年度より地域・保護者の方へ「子どもの学び応援団」の募集をし、学習の支援や環境整備などのご協力をしていただいています。今年度も募集をしていますが、本日、5年生家庭科の裁縫の時間の支援に1名の保護者が参加してくださいました。子どもたちのために「できることをできる時に」応援してください。よろしくお願いします！
6月11日（水曜日）「晴耕雨読」
今日は月に一度の「おくびの風一座」読み語りの日でした。梅雨時期ということもあり、「おじさんのかさ」「あめふりくまのこ」「あめふりうります」などの雨に関する絵本を中心に読み語りを聞きました。本日も5名の方に来ていただきましたが、「月に一度ともなると、選書（絵本を選ぶこと）も大変ですよね。」「子どもたちが喜ぶ本を探し出すのは難しいことですよ。」と、読み語りが終わった後、お話を聞きました。市立図書館にもたくさんの本がありますが、神杉小の子どもたちのために毎月絵本を選んでくださっていることに、改めて感謝しました。
6月10日（火曜日）「豪雨災害に備えて」
いよいよ中国地方も梅雨入りし、じめじめとした季節がやってきました。平成30年7月にこの地方にも大きな被害をもたらした西日本豪雨災害から7年。最近では、日本の各地に線状降水帯が発生し、一時的な大雨が降ることも多くなってきています。そんな大雨による河川の氾濫・洪水を想定した避難訓練を全校で行いました。避難場所への避難ではなく垂直避難（階の上に上がる）という方法での訓練です。訓練後は、各教室に戻り広島県「マイタイムライン」を使ったり、国土交通省作成の動画を観たりして、いざという時の備えについて学びました。
6月8日（日曜日）「第20回神杉大田植」
2006年から始まった神杉大田植えは今年度で第20回を迎えます。かつての田植えの様子や苦労等、当時の様子を知らない世代に伝える機会として実行委員会・自治連合会が主催となって行われているこの行事に、今年度から小学校は全校登校日として全校児童が参加することとしました。1・2年生は見学、3・5年生は体験田植え、6年生はサゲ・太鼓、4年生は代みて行事での銭太鼓発表と、それぞれ役割は違いますが、地域の行事に参加することを通して、地域文化の継承や地域の人たちとのふれ合い等、様々なことを学ぶ機会としていきます。
6月6日（金曜日）「新体力テスト」
本日は全校で新体力テストを行いました。暑くならない1校時目から、50m走、ソフトボール投げ、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈、立ち幅跳びの種目に各学年で取組みました。本校もですが、全国的に基礎的な体力低下の傾向は著しく見られます。様々な要因が考えられますが、朝食欠食、睡眠不足、スクリーンタイム（スマホ・タブレット等の視聴時間）の増加等の生活習慣の変化も大きく影響しています。日常生活の見直しも必要と考えますが、本日の結果を踏まえ、体力向上・健康促進のための様々な取組を行います。
6月5日（木曜日）「プールそうじ」
いよいよ6月に入り、暑い日が続いてきました。予報によると来週から梅雨明け宣言となるようですが、学校では水泳の学習に向けてプールの準備をしています。午後、5・6年生がぬれてもいい服装に着替え、プールに集合。昨夏から使用していないプールの掃除を行いました。タワシやデッキブラシを使って、プールの側面や床面をゴシゴシこすり磨いていきました。5・6年生約30名が力を合わせ、短時間でプールをきれいに掃除することができました。今月17日からは、プールでの学習を始めます。この時期にしか実施できない水遊び・水泳の学習なので、忘れ物をしたり体調を崩したりして実施できないということがないようにしたいですね。
6月4日（水曜日）「さわってまぜてきもちいい」
1年生が図工の「さわってまぜてきもちいい」という学習で、白い液体粘土に青・黄・赤・白の色を混ぜ、それぞれの色を混ぜ合わせて手や指を使い、大きな模造紙に絵を描いて楽しみました。最初は、指を入れ恐る恐る色をかき混ぜていましたが、いろいろな色に変化していく様子やひんやりとした液体粘土の感触が楽しくて、どんどん活動は広がりました。最近は、指先を使って物をつかむ、混ぜる、重ねる、押さえる等の作業も日常生活の中で減ってきているようです。いろいろな機会をとらえ、各ご家庭でも指先を使う体験をさせてあげてください。
6月3日（火曜日）「神杉大田植に向けて」
先週の土曜日5月31日、学校周辺の草刈り作業を行いました。ご協力くださったのは、神杉地区自治連合会の方、神杉保育所保護者会の方、そして神杉小学校PTAの方、総勢約20名の皆さんです。来週日曜日に開催される神杉大田植の前の環境整備ということもありますが、学校周辺の草もしっかりときれいに整備していただきました。今年度より、大田植の日を全校登校日とし、様々な役割の中で全校児童が地域の行事から学びを得ようと考えています。地域の皆様には、いろいろとご迷惑をおかけすることと思いますが、何卒、よろしくお願いします。
6月2日（月曜日）「大きくなあれ！」
1年生は生活科の学習として、アサガオを育てています。5月初旬に小さな種を観察し、1人1つのポットに種まきをして、毎日毎日水やりをしながら世話を続けています。5月中旬ごろには、小さな種から双葉が出て、子どもたちは大喜び。そのうち本葉が出る日を迎え、毎朝、アサガオの様子を見ながら水やりを続けています。あまり植物を育てる経験をしたことのない子どもたちなので、1日1日のアサガオの変化がとても楽しみなようです。もう少しすると、ツルが伸び始めるので支柱を立てる準備をしています。どんな花が咲くか、楽しみな1年生です。
5月30日（金曜日）「修学旅行2日目」
運転手や添乗員の方、宿泊先の皆様、様々なお世話をいただきました。2日間の旅程を終え、無事に6年生10名は帰校することができました。この2日間、仲間たちみんなでかけがえのない思い出をつくることができたようです。2日目は、金刀比羅宮への参拝からスタート。その後は、ニューレオマワールドでの遊園を楽しみました。雨に降られることもなく、全員がけがや病気もせず元気に充実した学びを得ることができました。保護者の皆様、準備の段階から児童の送迎まで、本当にありがとうございました。お土産話をしっかりと聞いてあげてください。
5月29日（木曜日）「修学旅行1日目」
本日まで旅行業者との打ち合わせを重ね、様々な準備を行い、6年生は本日から1泊2日の日程で修学旅行に出発しています。保護者の皆様には、様々な準備、早朝からのお見送り、本当にありがとうございます。午前7時30分神杉小を出発、尾道松江道を南下し、しまなみ海道を渡って、愛媛県立総合科学博物館を見学、香川県にある善通寺市で昼食をとり、丸亀城での散策、四国水族館の見学を終え、観音寺亀の井ホテルでの宿泊。みんなでワイワイと楽しい1日を過ごしているようです。みんなで一生の宝物となる楽しい修学旅行になることを願います。明日は、金刀比羅宮への参拝からのNEWレオマワールドでの遊園です！
5月28日（水曜日）「総合質問紙調査」
三次市では、全小・中学校の児童生徒を対象に「総合質問紙調」を実施しています。教師と児童の関係や児童同士の好ましい人間関係を育てることを目的とし、児童生徒をより深く理解すること、そして、生活状況と学力との相関関係を分析し、指導の改善・充実を図ることを大きな目的として行う意識調査です。「相談できる友だちはいますか」「家の人はほめてくれますか」「自分にはいいところがありますか」等、子どもたちは1つ1つの質問に答えます。結果を基に、1人1人の子どもたちが、安全で安心な学びの場となる学校づくりを進めていきます。
5月27日（火曜日）「学校運営協議会」
今年度より塩町中学校区ではコミュニティスクールがスタートしました。5月14日には第1回の学校運営協議会が開催され、いよいよ取組が本格的に進んでいきます。今日は、神杉小学校部会の委員にご来校いただき、学校関係者評価委員会を開きました。今回は、1回目ということで、授業参観後、今年度の経営方針や目標についての説明をさせていただき意見交流を行いました。塩町学区がめざす主体性・協働性・表現力を1人1人の子どもたちに身に付けさせるため、より一層の協議を進めコミュニティスクールの取組を充実させていきます。
5月26日（月曜日）「平和の虹プロジェクト 4」
先週までに、戦争中のことや原子爆弾のことについて3名の方をお招きし、お話を聞くことができました。今日からは、6つの縦割りグループに分かれ、内容を交流するための時間です。1人1台がタブレット端末を持ち、自分が発表する内容をグループの人たちと話し合いながらまとめていきました。2・3年生は、おりづるについて焦点を絞り、なぜ千羽折るのかや折り鶴にはどんな願いが込められているのか等をまとめていきました。それぞれのグループがまとめを行い、6月下旬には平和の虹プロジェクト発表会を行い、お互いの学びを共有します。
5月23日（金曜日）「平和の虹プロジェクト 3」
先週の「戦争中のくらしについて話を聞こう」に続き、今日は全校が体育館に集まり、80年前の8月6日の午前8時15分に広島市で起こったことについての話を聞きました。お話しをしてくださったのは、吉舎町にお住いの福永八重子さん。当時、5年生（11歳）だった福永さんは、たまたま前日広島市に用事があり、8月6日を迎えられ、広島駅前の電車の影で被爆されたそうです。その瞬間の凄まじい情景、兄弟との再開、その後とにかく歩いて家に帰ったこと、つらかったそれからの人生など、重くてつらい経験を語ってくださいました。「私自身は今が一番幸せ」「戦争は絶対にあってはならない」など、みんなで考えていきたいメッセージも受け取りました。福永さん、貴重な体験談をお話しいただき、ありがとうございました。
5月22日（木曜日）「がっこうだいすき」
1年生は、生活科の「がっこうだいすき」の学習で、学校周辺や通学路へ見学に行きました。この単元では、「学校探検や通学路探検を通して、学校生活を支えている人々、通学路の安全を守っている人々がいることに気付き、安心して学校生活を送ったり、安全に登下校をしたりすることができる」ことを目標に学習します。5月前半には、保健室や職員室を訪ね、どんなことをする部屋でどんな仕事をしているのか等を調べました。今日は、学校周辺の通学路を歩いたり、横断歩道を渡ったりしながら、交通安全に気を付けることをみんなで確かめました。
5月21日（水曜日）「わくニコお話し会 2」
今年度二回目の「わくニコお話し会」の日でした。このお話し会は、昨年度から始めた神杉小教員によるわくわくニコニコの本の読み語り会です。ひと月に1回、職員室前に3～4冊の本が置かれます。それぞれの本には会場名（〇〇教室）の表示があり、その会場に行くとその本の読み語りを聞くことができますが、どの先生が読んでくれるかは、行ってからのお楽しみ。「やきざかなののろい」「パンどろぼう」等、今回もいろいろな本がありました。「やきざかなののろい」の会場では、「おさかな天国」の曲で登場し、絵本の読み聞かせをした先生もいたようですよ。
5月20日（火曜日）「広島県クイズ」
2・3階の階段踊り場に、「広島県のクイズを作ったけぇといてみんさい！」とたくさんのクイズが貼りだされています。4年生が社会科の学習で広島県について調べたことをクイズにして全校に出題しています。レベル1から始まり、レベル2と少しずつ難易度の上がった問題が数多く出題されています。レベル2の問題「広島城の別名は何でしょう？」や「広島県の県鳥は何でしょう？」等は、レベルも高くて高学年も立ち止まって学び直しをしています。自分たちが育っている県のことは詳しく知っておきたいですね！
5月19日（月曜日）「6年生が中心となって」
天候不順で延期になっていた「全校遊び」を児童会が中心となって進めました。給食前には告知放送が流れ、子どもたちはわくわくした様子で給食を食べていました。昼休憩が始まると、赤白帽子をかぶった子どもたちが続々とグラウンドに集まってきました。今日は、「けいどろ」と「ふえおに」です。最初は、3年生が刑事役、あとのみんなが逃げる役です。ふえおには、小さな1年生がおにでスタート。なかなか捕まらないお兄さんお姉さんを一所懸命追いかけました。5月の児童会目標は「1年生の名前を覚え、仲良くなろう」です。みんな覚えたかな？
5月16日（金曜日）「平和の虹プロジェクト 2」
1～3年生は、平和に関する絵本の読み語りを通して、4～6年生は、戦争中の話を聞くことを通して、平和について考える時間をもちました。4～6年生は2つのグループに分かれ、地域にお住いの中井治人さん、廣川テル子さんから戦争中の暮らしについての話を聞きました。戦争当時の着る物や履き物、当時の楽しみや怖かった経験、「平和」について思うこと等、90歳を超える身近な方から貴重なお話を聞くことができました。聞き取りの後は各縦割り班に分かれ、事実と感想とにまとめながら、お聞きした話を基に考えを交流しました。お忙しい中、学習にご協力くださったお二人に深く感謝申し上げます。
5月15日（木曜日）「地域の伝統を受け継ぐ」
今年で第20回を迎える「神杉大田植」。稲作文化の伝統を子どもから大人で追体験を行い、先人の知恵と苦労を認識することで今がある感謝と、将来への「夢」「ビジョン」を創造する機会とし、地域の絆を深め、地域の活性化を図ることを目的とした神杉地区の3大行事の1つです。地域で育つ子どもたちにも、この行事のもつ意義や目的を学ぶよい機会ととらえ、今年度より全校登校日に位置付け、地域の行事を盛り上げたいと考え取組を進めています。今日は、体験田植えをする3・5年生と、サゲ・唄役の6年生が1回目の合同練習を行いました。
5月14日（水曜日）「絵本の世界に」
今日は、月に一度の「おくびの風一座」さんによる本の読み語り朝会。どの学年も絵本の世界に引き込まれている子どもたちの姿が見られました。三次市は、「読んだ本の内容について家族や友達に紹介したり話をしたりする」児童の割合を70％以上にすることを目標に読書活動を推進しています。本校でも、図書委員会を中心とした取組、教職員や地域ボランティアによる本の読み語り、移動図書館の利用等、様々な取組を通して読書活動を充実しています。保護者の皆様、「今日の絵本はどんなお話だったの？」と子どもたちに問いかけてみてください。
5月13日（火曜日）「命を守る学習」
1646件、この数は令和6年度 子供（幼児・小学生・中学生）が遭った交通人身事故件数です。昨年度本校でも、大きな怪我にはつながりませんでしたが、自転車と自家用車の衝突事故が生起しました。今日は、交通事故から自分の命を守るための交通安全教室を全校で行いました。自転車の安全な乗り方や正しい道路の横断についての話を聞いた後、グラウンドのコースに出て、1・2年生は安全な歩き方について、3～6年生は安全な自転車の乗り方について実習を通して学びました。今日の学習をしっかりと普段の生活に生かしていきましょう。
5月12日（月曜日）「県北陸上競技大会」
昨日5月11日、みよし運動公園陸上競技場において、第90回県北陸上競技大会が開催され、本校からも12名の児童が参加しました。各小学校から約200名、中学校から約140名の児童生徒が参加し、様々な種目で自分の力を発揮する素晴らしい姿が見られました。先日もお伝えした通り、限られた練習期間の中で、練習を重ねた本校の12名も、堂々と種目にチャレンジし、自己新記録はもちろん、表彰を受ける記録を出すこともできました。大きな緊張感があったとは思いますが、広い世界へ目を向け、積極的にチャレンジする姿はとてもかっこよかったです！
5月9日（金曜日）「平和の虹プロジェクト 始動」
今年は広島・長崎に原子爆弾が投下され、日本が終戦を迎えた1945年から80年目の年となります。この節目の年、広島で育っている神杉小の子どもたちが「平和」について考えてみようと、今日から「平和の虹プロジェクト」学習がスタートしました。今日は、その1回目。全校がホールに集まり、6年生からこの学習の目的や「平和の虹」の意味についての説明を受けました。その後、6つある縦割り班に分かれ、8月6日の広島の出来事や平和について知りたいことや考えてみたいことを出し合い、プロジェクトは動き出しました。90人全員が自分事として「平和」を考え、周りに広げていける取組にしていきます。
5月8日（木曜日）「陸上競技大会に向けて」
今年度の本校のキャッチフレーズは「チャレンジ！」。今年度はめざす子ども像も「やってみようとする子」、めざす教職員像も「チャレンジする教職員」としています。様々なことにチャレンジし、失敗あり苦あり、そこからの学びありで成長する1年にしたいと考えています。そのチャレンジの1つ、来週11日に行われる第90回県北陸上競技大会に向けた練習を行っています。 100m走、800m走、走り幅跳び、ジャベリックスローの種目に約15名がチャレンジします。短い期間の練習ですが、集中して練習を行い、当日は自分の力を精一杯発揮してほしいと思います。
5月7日（水曜日）「1か月の成長」
1年生が入学してようやく1か月が経ちました。「おはようございます！」と元気よくあいさつができたり、給食を残さず食べられるようになったり、お兄さんお姉さんと仲よく遊んだり、少しずつ学校生活にも慣れてきたようです。ただ、45分間の授業は少し長く感じるようで、なかなか集中して1時間の授業を受けることは、まだ難しい時間もあるようです。しかし、写真を見ていただくと分かるように、1年生が下校した後の靴箱を見ると、きれいにシューズがそろって入っています。これが1か月の成長の中の1つです。
5月2日（金曜日）「いよいよ始まる大田植」
本校がある地域には、「神杉大田植」という地域をあげ行われる行事があります。毎年6月第2日曜日に開催され、今年で記念すべき20回目を迎える伝統行事です。昨年度までも、学年を限定し参加をしていた大田植ですが、今年度より学校を開校日にして、地域の行事を学びの場として全校で参加をすることにしました。今日は昨年度、体験田植えをした6年生が「サゲ」「唄」の練習の1回目をおこないにコミュニティーセンターへ出かけ、真剣に話を聞き集中して練習に取組みました。「初めてにしては、覚えが速い！」と地域の方に褒めていただきました。
5月1日（木曜日）「町たんけんに出発（3年）」
今日は、3年生が社会科の学習で、地域に出かけました。自分たちの予想をもとに、『土地の様子』『交通』『公共施設』に着目して、学校の周りを探検し身近な地域の様子を知ることを目的に、今日は神杉駅方面に歩いて学習に行きました。これまでは、たんけんボード（メモを取るボード）を首に下げ出かけていましたが、最近は一人1台のタブレット端末を持って見学地に向かいます。今日は神杉駅方面、明日は地域にある艮神社方面に出かけ、何気なく見ていた地域の様子をじっくり社会科の見方で見ていこうと思います。
4月30日（水曜日）「春見つけ（2年）」
やっと4月が終わります。そして、季節はいよいよ春から夏へと向かう清々しい季節となります。2年生は、生活科で学校の裏手にある尾首山へ春見つけの学習に行きました。2年生が尾首山へ行くのは今回が初めてではなく、1年生の冬にも遊びに出かけ森の中に設置してある遊具で遊ぶ体験をしています。しかし、今回は春見つけをテーマとした学習です。いろいろな植物を見つけては、一人1台のタブレット端末で写真を撮り、学校に持ち帰って調べました。いろいろな種類の春の植物を見つけることができました。これから、夏・秋・冬と季節の変化にも気付けるといいですね。
4月28日（月曜日）「1年生歓迎会」
本来なら、今日は楽しみにしていた1年生歓迎遠足でしたが、朝から小雨が降り続いたため、遠足は中止。その代わりに4・5校時を使い、全校で1年生歓迎会（レク）を体育館で行いました。6年生が中心となり、いろいろな企画や準備をしてくれ、全員で楽しいひと時を過ごすことができました。1年生も全校の前で上手に自己紹介ができましたね。昼食は、本校独自の食育の取組「お弁当の日」の1回目でもありました。それぞれの学年の目的に沿い、工夫してお弁当を盛りつけたり作ったりできていました。（写真は、全校だるまさんが転んだの1コマ）
4月25日（金曜日）「ドキドキの参観日」
本日は、今年度1回目の授業参観日でした。1年生は、入学式の日から3週間。初めての参観日で朝からソワソワして5時間目を迎えました。2～6年生も新しい学年になり、気持ちを新たにして学習に臨む姿を観てもらおうと張り切っていました。その後は、学校からの方針説明やPTA総会、学級懇談会等、たくさんのことを話し合っていただき、1年間の準備や計画を整えていただきました。今年度も、『子どもファースト』を合言葉に、神杉小90人の子どもたちのためにできることを学校・家庭・地域が一体となって進めていきたいと考えています。
4月24日（木曜日）「おいしい給食」
新しい学年になり約3週間。今年度は、1・2・3・6年生がランチルームで、4年生は家庭科室、5年生は自分たちの教室で給食を食べています。1年生も、学校で食べる給食にも慣れてきはじめ、「いただきます」から「ごちそうさま」までスムーズに行えるようになりました。いろいろな話をしながら隣に座って食べてくれるのは6年生。配膳も今のところ、6年生がやってくれています。やさしい6年生がしっかりと見守り、毎日おいしい給食をいただいている1年生です。
4月23日（水曜日）「自分たちの学校づくり」
今日は、令和7年度児童会総会を行いました。今年度は、17名の1年生を迎え、全校児童90名で組織されている児童会です。始めに校長から「学校を創っていくのは、自分たちです。」と話があり、執行部を始め、各委員会からの活動目標や計画が提案されました。執行部からは、「1人1人が大切にされる楽しい学校。自分からあいさつができる学校。ルールを守る学校」にしていきましょうとみんなに呼びかけられました。各委員会からは、みんなに気を付けてほしいお願いも伝えられました。90人が力を合わせ、神杉小をさらにすてきな学校にしていきましょう。
4月22日（火曜日）「人形劇団きりり」
4月23日は、「子ども読書の日」です。神杉小では「人形劇団きりり」の皆さんをお呼びし、楽しいお話の世界にふれる「子ども読書の日」イベントを行いました。まずは、人形劇「いなかのねずみとまちのねずみ」。もとになるお話は有名なイソップ寓話ですが、現代風にアレンジし、ねずみたちはスマホアプリを介して出会います。その後は、三次市食育推進の歌「やさいは元気の宝ばこ」のダンスをやさい人形が踊ってくれました。脚本はもちろん、人形も小道具、音楽も手作りの人形劇団きりりの皆様、楽しい時間をありがとうございました。
4月21日（月曜日）「わくニコお話し会 1」
先日は、月に一度の神杉地域読書ボランティア「おくびの風一座」の皆さんの本の読み語りを紹介しましたが、今日は1回目の「わくニコお話し会」の日でした。このお話し会は、昨年度から始めた神杉小教員による本の読み語りです。ひと月に1回、職員室前に3～4冊の本が置かれます。それぞれの本には会場名（〇〇教室）の表示があり、その会場に行くとその本の読み語りを聞くことができますが、どの先生が読んでくれるかは、行ってからのお楽しみ。「平和ってどんなこと？」「おまえうまそうだな」等、今回もいろいろな本がありましたね。
4月18日（金曜日）「超 楽しかったよ！」
1年生が本校に入学し、2週間が経ちました。やっと2週間、もう2週間といろいろな気持ちで学校生活を送る1年生です。今日は、6年生のお兄さんお姉さんと一緒に体育の学習をしました。体育と言っても、お互いがもっと仲良くなるための内容です。最初、ふれあい班に分かれて自己紹介をした後、鬼ごっこで体を温めました。6年生が、走るスピードを落とすわけでもなく真剣に追いかけ、あっという間に鬼が増えていきます。最後は、1年生の大好きなドッジボールで盛り上がりました。振り返りでは、「超楽しかった！」とまたやりたそうでした。
4月17日（木曜日）「全国学力・学習状況調査」
今日は、全国の小中学校で「全国学力・学習状況調査」が行われました。「各学校においては、調査結果を踏まえ、各児童生徒の全般的な学習状況の改善等に努めるとともに、自らの教育指導等の改善に向けて取り組むこと」を目的とし、小学校6年生、中学校は3年生を対象に行われる調査です。本校の6年生も、国語・算数・理科の教科と生活や学習に対する意識を問う質問紙調査を行います。個人の結果については、数か月後個人にお返ししますが、本調査の結果をしっかりと分析し、学校全体の指導改善に生かしていきます。
4月16日（水曜日）「ICTの有効活用」
今年度も1人1台のタブレット端末（iPad）を使って、さまざまな学習活動に取組んでいます。各学年、各教科のあらゆる場面で活用を進めています。今回は5年理科の授業での活用を紹介します。「雲の様子を調べよう」とい学習で、雲の画像をiPadで撮影し、その雲の特徴や形から、検索エンジンを使って雲に種類があることを知りました。30分後、同じ位置、同じ角度で撮影をし、空の様子や雲に変化があることにも気付きました。友達の画像とも見比べながら1人1台のタブレットがあるからこそ深まる学びを進めています。
4月15日（火曜日）「Let’s enjoy English!」
新しいALTの先生になり、全学年の教室から楽しい英語の授業が聞こえてきます。今年度のALTは、Porpor Resan先生です。ALT（Assistant Language Teacher）とは、英語指導助手として外国語の授業の支援・補助をする先生で、主に授業を進めるのは学級担任です。Resan先生は、フィリピン出身でとても明るく、子どもたちに楽しく英語を教えてくれます。今年度も、1・2年生は週1時間程度の「英語活動」（学校裁量時間）、3・4年生は年間35コマ（週1回程度）の「外国語活動」、5・6年生は年間70コマ（週2回程度）の教科「外国語」に取組みます。
4月14日（月曜日）「身体測定」
学校では年度始め、全児童を対象に身体測定を行います。児童の成長・発育の状態を把握することはもちろん、児童自身も、自分の発育や健康に関心をもち、健康の増進を図ることを目的としています。今日は、身長・体重・視力・聴力の検査を行いました。どの学年も静かに測定場所へ移動し、自分の学年や名前を伝えて測定を受けていました。今年は、「元気な子」になろうと子どもたちにも話をしていますが、いろいろなものをしっかり食べる、夜は良い睡眠をとり体を休める、しっかり体を動かして運動する等、「元気」を意識してつくっていきます。
4月11日（金曜日）「全校朝会」
今日は全校朝会でした。生徒指導主事の先生から学校の約束やきまりについてのお話がありました。1年間の始めに、時間のこと、持ち物のこと、校内での過ごし方のこと等、みんなが安心して気持ちよく過ごすための約束やきまりついて確認をしました。本校は、チャイムを鳴らさない学校ですが、みんなが時計を見ながら行動ができています。持ち物についても、学習に必要がない物を持ってくる人はいません。1人1人が学校のルールやきまりをきちんと守ることで、みんなが安全・安心に学校生活を送ることができると思います。1年間、しっかりと気を付けて学校生活を送りましょう。
4月10日（木曜日）「クリーン朝会」
今年度から日課を変更し、全ての曜日で15時下校になりました。（学年により14時15分下校になる曜日もあり）これは、現在進めている「学校での働き方改革」の一つで、できる限り児童の下校を早め、授業の準備等をしっかりと行い、児童への指導をより充実させることをねらいとしています。よって、午後行っていた掃除を週2回（火・木曜日）の15分間「クリーン朝会」として位置付け、校内の掃除を行っています。それで汚れないか？心配されると思いますが、それぞれの担当場所に分かれ、本当に集中して掃除に取組み、学校をきれいにしています。
4月9日（水曜日）「本大好きの神杉っ子に」
今年度も、子どもたちが本に興味をもち、1冊でも多くの本の世界にふれられる機会を設けるため、さまざまな取組を考え行っていきます。その1つとして、今日から毎月1回、神杉地域の読書ボランティア「おくびの風一座」の皆さんの本の読み語りがあります。今日は、その1回目。それぞれの教室に2～3冊の絵本を持参していただき、本の世界に導いてくださいます。今日から担当してくださる学年も変わり、また新しい出会いがありましたね。1年間、どうぞよろしくお願いいたします。
4月8日（火曜日）「安全下校指導」
春の全国交通安全運動が4月6日～15日まで行われています。今日は、地域の自治連合会や民生委員児童委員、塩町駐在所の巡査部長の協力により、安全下校指導を行いました。最初に巡査部長さんから、安全な横断歩道の渡り方について話を聞きました。「止まる・見る・待つ」を必ず守って横断します。そして、各通学班に教員や協力してくださった方がついて危険な個所や子ども110番の家を確認しながら下校を行いました。交通量が多い箇所や狭い道路など、通学路にも危ない場所が多くあります。お家でも、時々は様子を聞いてみてください。
4月7日（月曜日）「新年度スタート！」
いよいよ、神杉小学校の令和7年度がスタートしました。今年度は、全校児童90名、教職員16名での船出となります。この度の人事異動で着任した4名の先生方の紹介をする就任式に始まり、1学期始業式を行いました。校長からは、「自ら学ぶ子」「友だちの良さを認め合う子」「元気な子」になることをめざして1年間の学校生活を送ってほしいという話をしました。続いて午前10時から17名の新入生の入学式を行いました。今日から始まる小学校生活に、胸がわくわくしている様子でした。今日の気持ちを大切に、明日から学校生活を楽しくしていきましょう。