学区内の紹介

和田小学校区内の紹介

和田小学校区は,三次市の東部に位置し,庄原市山内町・三次市三良坂町に隣接している。中央を南北に芸備線が走り,183号線が三次市街地と庄原市街地を結んでいる。北部には中国自動車道,中央には尾道松江道が通っている。

校区には,標高331.8mの天良山(てらやま)がそびえ,馬洗川と北から南に横切る国兼川が土地を潤している。一戸あたりの耕地面積も2ha近い水田を持つ兼業農家が多い。

また,古くから開けた地域でそれを裏づける奈良時代の寺院跡(国史跡)もあり, 長さ2mばかりの巨石の塔心礎石が創建当時のままと考えられる地点に残されている。その他,金銅の小さな仏頭も発見され市の重要文化財として指定されている。

和田コミュニティーセンターと和田保育所がすぐ近くにある。地域は,教育に対する関心が高く大変協力的であり,地域の指導者が学校と一体となって地域学習に取り組んでいる。

奈良時代の寺院跡 奈良時代の寺院跡2 奈良時代の寺院跡3

 

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