つくって,見っけ! NHK 防災 For School

12月7日・8日に行われ,ジオラマづくりを通して,十日市の防災について学習しました。

ジオラマを作ってのふり返り

 自分たちで実際に組み立てて,高さなどを目で見ることによって,ここはこんなに土地が低いのかということや家が浸かっているなというのがよく分かりました。また,気象予報士の方に話を聞くことによって,天気の名前や天気図をどうやって読むのかということが分かりました。なぜ一週間分の天気を予報するのかということも分かりました。今後もしっかりと天気予報を見て,ジオラマを思い出しながら「大雨」と予報されていたら少し気を付けた方がいいなと前もって考えることが重要だと思いました。(5年い組)

 自分の家はどういう風に危ないか,どのくらい浸かるかという視点で作りました。5m以上浸かるかも…と言われたとき,とても怖かったです。避難所になっているところも分かりました。家族に伝えないといけないと思いました。(5年ろ組)

 自分の住んでいる町が水にたくさんつかることが分かりました。私の家は,馬洗川に近いので,大雨が降るとこわいなと思いました。ジオラマを作ったのは初めてだったので,楽しかったです。(5年は組)

 

これからの生活に活かせそうなこと

 

 ジオラマを作ったり防災士さんの話を聞くことによってやっぱり水害というものはこわいし,危険で命も簡単になくすようなものだと思いました。十小子ども文化ミニ発表会でも言ったように最低限必要なものは必ずバッグなどの中に入れてレベル4になったらすぐ避難しようと思いました。毎年7月~8月くらいにかけて各地で被害がたくさんでているので7月~8月くらいになったら特に警戒することが大事だと思いました。正しい知識を踏まえて正しくこわがり,警戒することが大切だと感じました。(5年い組)

 今日学んだことを家族に話して,早めに避難,どこに避難かを話し合って本当にすごい災害が起きた時に冷静に行動できるようにしたいと思いました。そして,どれぐらい浸かるかを知ることができるアプリを見た時,水が濁っていたら足元が見えないので危ない!ということを知って,避難するときは傘やつえなどで探りながら避難すればいいということが分かりました。(5年ろ組)

 川の近く(合流するところ)だったら,バックウォーター現象が起きるから,危ないと分かりました。自分の家は7人家族で,犬もいるからレベル3で逃げた方がいいと思いました。(5年は組)

 

 

 

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